丸山久美@mi mesa
バルセロナへ


スペインの朝が明けるのは遅い。
目が覚めて7時過ぎに窓を明けると美しい空が広がってる!
ほんのりピンク色に染まっているのは快晴の証拠。



昨日の曇り空とは大違い。これは温かくなりそう。
街にはまだ電燈が灯っています。



あまり気持ちのいい朝なのでひとりで散歩に出掛けることに。・・と、その前にMamiaマミアを朝ごはんに。Mamiaはバスク語でスペイン語ではCuajadaクアハーダと呼ばれる羊乳を固めたデザートです。見た目はヨーグルトのようですが、全く酸味もなく、食感はとろとろ、どちらかというとやわらかめの杏仁豆腐に近い。甘みが少ないので蜂蜜や砂糖と一緒に頂きます。バスクの伝統的なデザートですが、今はスペイン全土で食べられている私の大好物。



耳を済ませると海鳥の声の中に小さな波の音。清々しい空気にほんのり潮の香り。海沿いにハーバーの方まで歩いて行きました。

 

穏やかな海。水はとっても透き通っています。右の画像、寒そうにしている雀。

もっと暫くは腰を据えたいサンセバスチャン。リッチなスペイン人のように夏の休日に1〜2ヶ月滞在、なんて素敵だなぁ。フランスバスク、海バスク、山バスク。バスクって贅沢だ。食も風光明媚な地もバスクはすべて満足させてくれる。

バスクに後ろ髪を引かれながら午前中バルセロナに空路にて移動。私にとっては15年ぶりのバルセロナ。空から雪景色を見下ろす。

Mさん達のお天気パワーは半端ない。バルセロナは素晴らしい快晴じゃないですか!10cmも積ったという大雪の形跡など目を凝らさないと見過ごしてしまうほど。昨日のニュースでの大騒ぎはなんだったんだろう?でも現地の人達に聞けば、大騒ぎも無理はない。木が倒れたり、停電、道路閉鎖と事故も多発したそう。滅多に積もらないバルセロナは街全体がパニックだったんだろうな。ホテルのお兄さんも「24年生きてきてこんな雪ははじめて」。それもそのはず25年ぶりの大雪だったらしいんです。

さて、すでにもうランチの時間。バルセロナでは新鮮な魚介の米料理をまずは食べたい。日本で知り合って調度バルセロナに帰っていたJorgeに紹介してもらったお店に早速向かいました♪



グラシア地区にある”XÀTIVA"。カタルニア語で”L'ARROSSERIA"米料理専門店です。いやぁ、スペインって複雑。メニューもカタルニア語、スペイン語、観光客用に英語の3つで書かれています。バスクと同様、カタルニア地方もカタルニア語という独自の言語が存在するんです。

  

突き出しにカタクチイワシの酢漬け。カタルニアの代表的な焼き野菜のTimbal(重ねたもの)はナス、ズッキーニ、赤ピーマン。



ビジネスマンのお客さん達にパエリャをサーブしているところ。このお店のお兄さん愛嬌たっぷりで、この後こちらに向かって一踊り。



私達はこの日のお薦めの魚介と米の煮込みをチョイス。食傷ぎみのまりちゃんにも優しい料理。



アンコウやイカ、貝から出ているお出汁がおいしい。



魚介のフィデウア。お米をパスタに替えたパエリャです。
実は今となってちょっと後悔しています。このお店でもう1品食べたかったと。ぶらりと入って食べられるカジュアルな米料理屋さん。



食事の後は何はともあれ、サグラダファミリア。

サグラダファミリアをはじめて見たのが25年前。だから当たり前だけれど工事が随分と進んでる。でも実は完成するのには100年を軽く越すかもしれないらしい。あと数十年でという目標はあるらしいけれど、実際はそうはいかないのかもしれない。ということでこの目で完成を見ることはまずないだろうな。
昨日見てちょっと感激しちゃった宇宙士野口さんの宇宙からのサグラダファミリアです

 随分歩いた。。帰り道のカフェの可愛いカップ。

夕方に仕事帰りのJorgeが来てくれました。大聖堂まで散歩し、夕食は彼が「ランチが美味しかったよ」というカジュアルな店で。その2日後にもう一度このお店でランチに挑戦してみました。この夜はカメラ無しで出掛けたので、ランチの画像、後でアップします♪

さてホテルですが、グラシア通りの小ざっぱりしたアーバンなタイプをあえて選んでみたけれど、正解!コンパクトだけれど、私の部屋のインテリアはグレーと白で統一されていて、清潔感もあり落ち着きました。Hotel Sixty Two

   
エントランスにこの豚。。可愛い。 通りの向こうにはガウディのカサ・バトリョが。

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丸山 久美 / バスクへ#2 / 16:42 / comments(0) / -


ゲタリアで
ゲタリアはサンセバスチャンから車で20分ほどの小さな漁村。"ゲタリアのこの店の魚(特にRobadalloカレイ)はヨーロッパ一美味しい"と言い切っているスペイン人のブログを見たら、どうしても行きたくなってしまった。にも関わらず「小さい村だから大丈夫♪」と侮ったのが祟り、前日予約が取れず涙を呑むことに。。。第二候補のレストランはバカンス。第三候補までもが予約でいっぱい。。地元近郊からやってくるお客さんで週末はいっぱいになるのが常だそうなんです。シーズンオフだって皆さん予約必須です!

それで、お昼はサンセバスチャンにいましたが、結局行ってしまいました。ゲタリア。



ここは中世の頃、城塞都市としてサンセバスチャンよりも早くつくられ漁業の町として大変栄えたそうです。その後大火で町の多くが焼失してしまい、さらに戦争で多くのダメージを受けたといいます。



この小さな村の中にエルカーノの像が2体。それもそのはず。マゼランの死後、船の指揮をとり世界一周を果たしたエルカーノ。ここゲタリアの出身なんだそうです。15世紀当時スペイン国王に「世界一周した最初の者」と称号を与えられたスペインの英雄なんです。



それからもう1人、バレンシアガもここゲタリアの出身だそう。かつて「モードの巨匠」と呼ばれファッション界に大きな影響を与えた人で、故人となった今でもブランドは守られ続け、今でも女子に人気ですよね。



昔は捕鯨基地だったとか。現在は世界でも屈指のアンチョビになるカタクチイワシが獲れるんだろうな。



カンタブリア海で獲れるカタクチイワシは身が厚く、その水の温度から身がしっかりと締まり美味。スペインの良質のオリーブオイルと漬け込んだその味は一頭地を抜いています。



ゲタリアはチャコリの原産地でもあります。海の風が強く雨が多いこの地域でできる特有のぶどうから造られる微発泡白ワイン。その爽やかな味は魚介料理と好相性。

やっぱり魚が諦められない私達は夜開くレストランを見つけました。しかし開くのは8時。かなり時間があり時間をつぶすことに。小高い山に登ったり。。。そうそうその山。帰りのタクシーのお兄さん曰く、その姿から「ネズミ山」と呼ばれているらしい。なんだか微笑ましい。

ゲタリアにあるレストランは殆どが炭火焼"parilla"専門で、どの店も炭火焼の大きな網が店の前や横に設置してあり、その日獲れた新鮮な魚を焼いてくれるんです。



お店は"Iribar"。私の独断で大きな"Rodaballo"カレイをチョイス。1.8kgもあるから、他の料理は頼まない方がベターとのお店のセニョーラの良心的なご指摘あり、魚介のクリームスープとサラダだけを頼みシェアすることに。
突き出しでカタクチイワシの酢漬けが。

魚の形をした網に挟まれて焼かれている私達のカレイ。。いい香り。



こういうシンプルな食べ方が一番美味しいですね。ふっくらとやわらかい身!。味付けはオリーブオイルと塩がかけてあるだけ。レモンがほしいと言ったら、とんでもなく拒否られてしまった。邪道だそうですww



レストランを出ると気温が下がりひどく寒くてびっくり。。。ホテルに戻ると外にはふわふわ小雪が舞い始めていました。。

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丸山 久美 / バスクへ#2 / 00:01 / comments(0) / -


日曜日のお昼
日曜のお昼、グロス地区にある"Aloña Berriアロニャ・ベリ"にタパスしに行きました。



ひとつひとつのポーションが小さく、手の込んだ美味しいタパスはこのお店ならでは。この地域、人気のバルは沢山あれど、このお店だけに居座りひたすら食べる!ことに。







さっと人の波がひいた時。常時人いっぱいで混んでいました。

 





どれも美味しい。特に"ウニのスープ"、"イカとニョッキのイカ墨とグリーンソース"、カニなど魚介のメニューは私達日本人のハートをわしづかみ!



お店の厨房では日本人の方が働いてらっしゃいました。数年後にはサンセバスチャンにご自分のお店を出したいとのこと。応援してます!



画像はありませんが、私達さらに何品か平らげております。。"オレンジと鴨肉"いうのも美味しかったなぁ。。食べては次のお皿。。と頼んでいると目ばかりが次のお皿を追い、試したい欲求にかられます。実はお腹いっぱいなのに。いかんいかん。。

なのにどうしても甘いもので〆たくなる自分が呪わしい。少し歩いて川岸にある由緒あるホテル"Maria Christina"にお菓子を食べに。



バスクの伝統菓子"Panchenetaパンチェネタ"生地の中にカスタードクリームがはさまっています。上にはアーモンドが。アップルケーキや他のケーキと比べると素朴で、素敵なホテルなのに田舎風で可愛い。ナッツのクリームが添えてあるのは初めて食べました。

 画像ボケてます。。

ホテル内にあったウィンドウは子供服の"Friki"。娘達が小さな頃、この店のマドリッド店が好きだったんですが、サンセバスチャンにもあるんだ。。そう言えば名前がバスク語?それにしてもスペインの子供服は本当に可愛い。



「ゲタリア行っちゃう?」とここで突然決めた私達。この後サンセバスチャンから車で20分ほどのゲタリアに向かいました。


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丸山 久美 / バスクへ#2 / 20:37 / comments(1) / -


日曜日の朝


泳ぎが下手なので海が怖いのですが、すごく好き。朝起きて窓を開けた時に海が見えるのはしあわせ。今までちょっと長く生きてきて何度か忘れられない窓からの海の風景があります。。フロリダのキイウエスト、バハマのナッソー、カリフォルニアのカーメル、スペインのムルシア。。ホテルからのオーシャンビューが美しかった処。ずっと思い起こすこともなかったけど、今ふと想い出しました。そんな旅の想い出って宝だなぁ。。感傷的モード突入w



最近、雨女になった感あり。年齢的にパワーが激減してしまったのかなぁ。。それとは反対に一緒に旅してるMさんとマリちゃんのお天気パワーは半端じゃない。その威力は後に記しますが、今回は全面的に助けてもらいましたよぉ。

ということで、3日目の朝もスカッと快晴!先週までひどかったという風もほとんど無いし。





外の風景。なんだか騒がしい。このシーズンオフにやけに人が出てるし。窓の下では音楽隊も登場。バスクっぽい音を奏でてる!

 
市庁舎の前に人がいっぱい!クリックして頂くともう少し大きくなります!


日曜日の今日、市庁スポンサーで催しものがあるらしい。それも古今日本でも流行っているマラソン大会ですって!



3人で浜辺を歩きながら、ちょっとザワザワしてるところまで朝食をとりに。そうそうスペインではホテルで食べるより外のバルやケーキ屋さんで朝食をとるのが楽しいですよ♪
Mさん達は具たっぷりのトルティージャに挑戦。私はTostadaトスターダ。スペインのは鉄板で焼いてるので美味しいんです。
この朝はバルもカフェテリアもマラソンに参加する人達で賑わって、活気づいていました。

小さな市場にはミモザが。。



おお!走ってる!走ってる!




この日はこの後、Tapearタパスしに。。。


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丸山 久美 / バスクへ#2 / 21:46 / comments(2) / -


サンセバスチャンへ
フランス側からサンセバスチャンにタクシーで移動。Mさんがレンタカーを借りようかと提案してくれたけれど、土曜日でお店が閉まっていたり、開いていてもスペイン側で車を捨てられなかったり。。。と計画をちゃんとしてなかった事も祟り、タクシーと相成りました。フランス人のドライバーさんと交渉成立し、エスペレット→オーベルジュ→サンセバスチャン。後から思えばそのタクシー代も3人で割ったので大損では無いようです。ドライバーさんフレンドリーで楽しい旅路となりました。。

40分くらいかかったでしょうか。サンセバスチャンに到着。ホテルは海に面した部屋をとりました。ちなみにシーズンオフにて競争率はゼロでした。私の1人部屋、小さいながらも。。ひゃあ〜!うれしい♪なんという見晴らし!



目の前に広がる海岸は"ラ・コンチャ"。
ウルグルとイゲルドという2つの山に挟まれ、半円を描いた海岸がまるで上から見ると貝殻のようなので"ラ・コンチャ(貝殻)"と呼ばれているんです。



もう夕方になっていましたが、7時過ぎくらいまでまだまだ明るい。街路樹には紫色の木蓮が満開。





もちろんケーキ屋さんにはガトーバスク!スペインではカスタードクリームがはさまったものが主流。名前もスペイン語で"Pastel vasco"と呼ばれています。お目当ての"Otaegui"には辿り着けず、道でおばあちゃんに尋ねて教えてもらった他のケーキ屋さんでMerienda(おやつ)にしました。



下の画像、右は"Pastel de arroz"。名前にArrozお米とあるんですが、全くお米を使わないエッグタルト。バスク地方の代表的なお菓子です。もうひとつは"Ensaimada"。マジョルカ島名産のパン菓子でスペイン全体で食べられています。Mさんと半分に分けたので形分かりませんが、かたつむりのような渦状なんです。これ美味しいですよ!



今夜は"ARZAKアルサック"を日本から予約してきました。前回はお休みで行けず、その前はちょっとしたミスで予約日を間違えるという縁の無さ。。それがもう10年以上前のことなので、長い思いがやっと叶いました!



ARZAK父さんとお嬢さんのエレナ。お父さんのファン・マリがミシュランの3ツ星を獲得したのが1989年。現在シェフを務めるエレナの代になっても星をずっと維持し続けているのはすごいことですね。21年間もです。。

これHPから画像お借りしました!お2人と撮った写真の私の顔、相変わらずそりゃあひどくて公開は犯罪なんでww



前回はサンセバスチャン(郊外)にあるやはり3ツ星の"Martín Berasategui"に行きました。エレガントとモダンを尽くした大きな空間でしたが、その対極をなすようにARZAKは昔の店を大きく改装することも無く素敵なモダンインテリアでまとめ、まるで馴染みの店に戻って来たような、なんともこじんまりとしたやさしい雰囲気を醸し出しています。



Desgustaciónメニューを楽しみました。
スターターは5種類の小さなアミューズ。次に登場したソテーしたりんごの上にフォアグラがのった一皿。ラズベリーなどが散りばめられていて美しい。



どれも考え尽くされた繊細な味がします。これはサクサクっとしたパン粉にとろりとポーチドエッグ!この食感は私達日本人好み!半熟卵に弱い私は見事にこの一発にやられました。おそらくスペインの田舎料理で残ったパンを使って作るMigaミガからの創作だと思います。



他にも3品。デザートはプティフールも含め3品。

サービスも大変細やかで逆にびっくりしてしまいました。
マリちゃんが小鹿の料理を残したら、「お気に召さないのですか?」とわざわざ牛肉のお料理(私達のメニューにはなかったもの)を後から持って来て下さったり、外人には恒例なのかメニューをコピーして下さったり。帰りには写真を撮るために下で待ってて下さったり。。。あ、食事中にもARZAK父さんが2回、エレナが1度テーブルに。。これ毎日やってるのかなぁ。。いやぁ、やっぱりそれってうれしいです。彼等の1人ひとりの感想を聞きたいという熱意が伝わってくると丁寧に料理作りをしている人達だと一層実感できるんですよね。またARZAK父さん、すっかりお年を召して可愛らしい愛嬌たっぷりの好々爺。それでお料理はビシッと決まっているのにお店の印象がほんわか。。まだお客さんで賑わっている真夜中のお店を後にして。。余韻ひとしきり。。やっぱりARZAKはすごいなぁ。


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丸山 久美 / バスクへ#2 / 17:36 / comments(0) / -


エスペレット村
オーベルジュ・バスクですが、お部屋はとっても素敵なのに、夕食はいったいどうしたのでしょうか。基本的なあまりにも塩辛い、鶏肉がパサパサ。。など「どうして?」という疑問ばかりが残ってしまいました。大いに期待していただけに、とても残念。朝食をここでとる気もなくなってしまうほど、かなりの爆沈状態。



Mさんから頂いたビアリッツ土産"Henrietアンリエ”のガトーバスクを朝食に。(ビアリッツについては以前の「バスクへ」で少しですが触れていますのでぜひ覗いてくださいね!)

気を取り直しEspeletteエスペレット村に出掛けることにしました。オーベルジュからタクシーでさらに内陸に15分くらいかかったでしょうか。



しょっぱなからバスクの赤唐辛子エスペレットがずらり。ここの唐辛子は原産地呼称が認められている質の高い唐辛子。この地域ででき、選ばれたものだけをエスペレットと呼ぶわけです。このエスペレット唐辛子、バスク料理には欠かせない香辛料で、甘味の中にもほんのり辛味のあるスパイス。決して辛さを強調するものではなく、素材を生かし深みをプラスするんです。



小さな村は白と赤で統一され、その建物の所々に唐辛子がぶらさがっています。白い壁に赤というのはほんと鮮やかでとにかく綺麗!



暖かい日差しがうれしい、穏やかな村。



お店にももちろんエスペレット唐辛子が沢山。エスペレットの入ったマスタードやお塩、エスペレットのチーズなどなど。。



時期がはずれていたので行かなかったサクランボの村に思いをはせながら、サクランボジャムが入ったクリームチーズのヨーグルト仕立てを買ってすぐベンチに座って食べました。美味しかったぁ。。。



素焼きの器が充実しているお店!欲しいものばかり。。しかし持って帰る事を考えると頭が痛くなるので欲求抑制!でもバスクのシンボルマーク"ラウブル"の焼きゴテをゲット!ガトーバスク作って上にジュ〜ってやるんです!!



ってことで、あ、またガトーバスクを発見。下はベレ・バスク(バスクのベレー帽を模ったチョコレートケーキです)。




テラコット屋さんのおじさんに教えてもらったレストランで定食ランチを食べました。地元の人達が集まっているカジュアルなお店。エスペレット入りのオムレツや生ハム(バター付き!)などが一皿目で二皿目は3人それぞれお肉料理をいただきました。



綺麗なバルコニー!!今回の旅はこれを皮切りに窓フェチになっちゃいました。これからちょこちょこっと出しちゃうと思います。窓の画像。。



この日はこの後、スペイン側バスクの美しい町サンセバスチャンに向かいました。


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丸山 久美 / バスクへ#2 / 01:59 / - / -


サン・ジャック・ドゥ・リュズ


以前サン・ジャック・ドゥ・リュズに来た時は、朝早かったせいかお店が見事に閉まっていてなんだか物寂しかったんです。でも今回はこの小さな村がなんとも賑わっているのでびっくり。もっとも行き交う人は殆どが観光客のようです。



ケーキ屋さん"PARIÈS"に並ぶガトーバスク。チョコレート生地のガトーバスクもおいしそう。ここでTuronトゥロンを2種類買いました。



バスク国旗柄トゥロン。トゥロンはアーモンドで作ったスペインのお菓子。それもクリスマスに食べる習慣がある伝統菓子です。お土産に買ったバッジと一緒に。しかしいざ食べるとなるとこの色彩に抵抗が。。でも結果、平らげました。。



小さな村なものの、美味しいと名高いケーキ屋さんが3つ。その中でも"Maison ETCHEBASTER"はカフェがありガトーバスクにトライするには好適な場所。クラシックな店内が可愛い。



お茶も種類豊富。ケーキ以外にもクロワッサンなどのパンも。



プチガトーバスクのクリーム入りをいただきました。フランスバスクではフィリングがクリームとチェリージャムの2種類があるのが定番。



これも美味しそう。。



小さな食材屋さんもいくつかあり、一度入ったら出たくなくなるほど、美味しそうで可愛らしいものが沢山。バスクの唐辛子エスペレット入りソルトなどを買いました。



パテを専門に置いているお店もいくつか見かけました。画像では分かりにくいかな。瓶詰めがかぶっているベレー帽。可愛くて思わず買ってしまいました。瓶詰めにではなく、どこかにかけて飾りたいなぁ。



食材屋さんはほとんどお土産屋さんと化しています。下は魚介類の缶詰屋さん。缶がカラフルで可愛くて微笑ましい。。



下は"Mason Adam"この村で一番有名なお菓子屋さん。ルイ14世の結婚式に献上したマカロンがその頃と同じ製法、味で作られていることでその名が有名に。マカロンは缶入りを購入したので開けたらまた画像をアップします!写っているのはガトーバスク。ずっしり重い。



それからここはバスク織り、それにエスパドリーユなども知名なんです。今回はケーキ屋さんの紹介ばかりかな。。今回は全く海岸にも行きませんでしたが、とても美しいんです。夏は多くの人で賑わうのでしょうね。日が暮れ始めた7時頃、村を後にし、8時からのオーベルジュの夕食に向かいました。



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丸山 久美 / バスクへ#2 / 22:07 / comments(3) / -


バスクへ(2010)
北から戻りました。

バスクとバルセロナに行ってきました。備忘録少しずつ記したいなぁって思います。

早朝マドリッドを立ち、飛行機にてビルバオへ。それから空港から直行バスでサンセバスチャンへ移動。マドリッド⇔ビルバオの方がサンセバスチャン行きよりも断然フライト数が多く、その分ロープライスなんです。それであえて遠回り。サンセバスチャンまで約1時間、バスに揺られた後は列車でフランスの国境の町まで。。けっこう順調で爽やかな朝!

 Esko Tren 可愛い色!

と思いきや、Hendaiaエンダイアに着き、バスの出発を1時間半待つことに。。一気に消沈。駅のターミナル。。けっこう寒いしなぁ。

バスでフランス側のバスクの小さな村、Saint Jean de Luzサンジャン・ドゥ・リュズへ。さらにタクシーで15分ほど北東に。目的地はセドリック・ベシャドのオーベルジュです。


L’Auberge Basque

何年か前に青山のブノワでセドリックさんの料理を食べたことがあります。フードフランスの一環で来日してらしたんです。若い彼がバスクにオーベルジュをオープンしたとのこと。爽やかなイメージとその前向きな姿勢が印象的で、いつか訪ねてみたいなってその時から常々思っていました。



バスクらしい家が点々とある小高い丘にある
"L’Auberge Basque"オーベルジュ・バスク。リネンのカーテンに椅子、色を抑えた部屋がなんだか落ち着きます。田舎風な落ち着きとおしゃれなモダンさが相俟ってとても素敵な雰囲気のお部屋。インテリアはベルギーのデザインだそう。



西洋すももが入っているのかな・・木の実の風味の飲み物とメゾン・アダムのマカロン。このウェルカムサービスは女子にはうれしいですよね。

今回は親しくしているMさんとお嬢さんのマリちゃんとここで合流!
結局私は2時過ぎに着き、日本からパリ、ベルリッツとフランス側を巡って来たMさん達もその少し後に無事に着き、早速3人でサンジャン・ドゥ・リュズに繰り出しました。


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丸山 久美 / バスクへ#2 / 22:04 / comments(0) / -


 
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