丸山久美@mi mesa
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バジャドリッド
空気は冷たいくらいですが、青く広がる空は高く清々しいバジャドリッドの朝。早速、旧市街にある聖イサベル修道院へ。

バジャドリッドはカスティージャ・イ・レオン州の州都。その昔、フェリペ3世の命により短い間ながら首都にもなったことがある由緒ある街。その時代の美しい建造物がいくつも残っています。聖イサベル修道院も旧市街の中心地に位置する歴史ある修道院のひとつ。


この修道院設立の起源は15世紀にまで遡るとか。16世紀初頭に教会とメインの建物が名高い建築家のもと造られたそうです。上の画像の小さな入り口の後ろに石造りの建物が大きく広がっています。

壁伝いに歩くと大きな通りに面したところにドアがあり、中に入るとまるでお菓子さんのような佇まい! 
格子さえなければ・・・です。


ガラスの中に入っている色々なお菓子に、棚の上には大きなパン菓子の数々。お菓子が得意なクララ会らしい品数です。チャイムを鳴らすと修道女が出てきました。

 

お菓子の説明を聞き、何を買うか迷っている間に、次々とお客さんが入ってきます。バジャドリッドの人たちがふつうのお菓子屋さんのように買いに来ているのです。あっという間ににぎやかに。

修道女たちは写真を嫌うので焦って撮らしてもらったら。。あ〜ピントがへんなところに。と、突然修道女が「あ、そうだ。本かなにか見てる所はどう?」と持つものを探し始めました。


どれを手にするか迷ってしまった修道女。ちょっと時間がかかりました。。なんだか、申し訳ない。こんな画像だけど日本へ戻ったら送ろうかしら。


エンパナーダと大きな天使の髪の毛のパイと定番のジェマスを買いました。お菓子さんと同じような包み方ですが、この修道院にちなんだ絵が入っている包装紙がとってもかわいい。


これはジェマス。聞いてみたら、私の本のレシピとほぼ作り方は同じ。でもお砂糖の量は倍くらい!なので日持ちもするのですね。聖イサベルの絵入りの紙が可愛らしい。ジェマスはやわらかく、日本で開くといつもとんでもない形に変わっているので、ホテルで写真を撮ることに。


これはエンパナーダ。スペインで愛されている塩味のパイです。いくつかサイズがありましたが、これは16cmくらいの大きさで3〜4人で食べるくらいの量。中はズッキーニ、ピーマン、玉ねぎ、ツナ、トマトソース。実は修道院で作っているエンパナーダ、はじめて食べました。なかなかおいしい。


ホテルに戻って食べたパイ菓子は中に「天使の髪の毛」かぼちゃ(そうめんかぼちゃのような)で作ったジャムがたっぷりと入っています。これもすごく大きい。


実はこの修道院と教会は美術館になっていて観覧できるのです。そこには私の観たかった修道院の台所がそのまま再現され、昔使われていた台所用品がたくさん展示されているそうなのです。これを観られるのは金曜日と土曜日だけ。今回スケジュールが変更のまた変更でどうしてもずらすことができなかったのが本当に悔やまれます。。。
また近く訪問できますように。。。

丸山 久美 / 修道院のお菓子 / 18:20 / comments(2) / -


コメント
ちめちゃん!
スペインのケーキ屋さんの包み紙可愛いよね&#9825;
あれをぶらぶら持つのがまたうれしいのよね〜
こんな包み紙にくるんでくれたケーキ屋さんみたいな修道院ははじめて。
でも、格子があるお菓子屋さん。やっぱりスペインならではよね。
| まるくみ | 2012/10/18 11:01 PM |
うわ〜♪
この、端を折りたたんだ包み方といい、
酔っ払い父さんのお土産風紐のかけ方といい
スペインの香りむんむんですね〜★
| ちめ | 2012/10/11 4:03 PM |
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