丸山久美@mi mesa
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焼きねぎ祭り
うれしいことに旅行社の方からツアーの企画を頂き、スペインへ行ってきました。
お教室の生徒さんとスペイン横浜協会の方、9名さまのご参加でマジョルカ島2泊、バルセロナ3泊の私にとって楽しく思い出深い旅行となりました(みなさんはどうだったかな。。)。

今回の旅の第一の目的は「焼きねぎ祭り」。
カタルニア地方タラゴナ県にある小さな村バイスで行われる年に一度のお祭りです。

バルセロナから車で約1時間、お祭り会場はねぎ、ねぎ、ねぎ!


このねぎはタラゴナの名産物。カタルニア語で「カルソッツ」と呼ばれ親しまれています。特にバイス産は原産地呼称保護下にあり、最高品質と言われているのです。日本で言えば、葉玉ねぎ・・いや、深谷、下仁田ねぎに近いものです。


品評会も行われていました。サイズに規定があるのでしょうが、長さ、太さも色々です。なるほど、上質な美味しそうなねぎに胸は高鳴ります!

というのも、このお祭りではこのねぎを真っ黒に焼いて、甘くやわらかくなった中心部を食べる「カルソターダ」という料理が食べられるのです!
本来のお祭りの名前は「カルソターダの大祭り」。まさにメインイベントはカルソターダを食べること!


このカルソターダに欠かせないのが「ロメスコソース」。カタルニア地方で愛されているソースで、トマト、アーモンドやヘーゼルナッツ、ニンニク、ニョラ(ドライ赤ピーマン)を乳鉢でつぶし、オリーブオイル、ビネガーで練って作ります。このソースをねぎにつけて食べるのです。


民族衣装に身を包んだ村の人たちがデモンストレーション。カルソターダを食べる前にロメスコソースの試食が楽しめます。


昨年、最優秀だったロメスコソース。トロフィーの中に入っています。今回色々なロメスコを試す機会がありましたが、これは本当に美味しかった。微妙な配分とオイルを混ぜるタイミング。人の手によって全然違うのですね。


途中、肉屋さんで羊肉とブティファラ・ソーセージを購入。


ねぎを焼くためのぶどうの枝を運ぶ馬車。こんな風に昔は運んでいたのでしょうね。

いよいよねぎが焼かれている場面に遭遇!
枝に火がつけられ、ずらっと並んだねぎがどんどん焼かれていきます。真っ黒になるまで!





チケットを買い(私たちはグループなので前もって予約しておきました)、袋と交換してもらいます。その中にはアルミ箔に包まれた真っ黒なねぎが!なんと12本もですよ〜♪ さらにスライスパンが1枚、ロメスコソース、オレンジ1個、赤ワイン1本。そしてよだれかけ→エプロン?。


広場に3列に長く並べられたテーブルにはもうすでにねぎと格闘している人たちでいっぱい。テーブルの空いているところを確保。袋からお宝たちを取り出し、エプロンをきりりと首に結び、ねぎとの格闘に突入!
ところがどうも下手らしく、何本目かで隣にいたスペイン人のグループに指南を受けることに!

 
ねぎの中心部を見つけて、まわりの黒こげの部分をするっと一度にむくのが正解。
そして手は炭で真っ黒になるが当たり前、決してビニールで手を包みながらなんて御法度。


ロメスコソースをたっぷりとつけ、ソースがこぼれないように上を向いて・・・・



お、おいしい〜〜♡ やわらかくって甘いねぎ、つるつる食べられてしまう!


好きなものを焼いて良いコーナーにて、買ってきたお肉を焼きました。パンを焼いてる人もいる〜


音楽隊にパレード、人間タワーに大食い競争などのイベントも盛り込まれ、小さな村はたくさんの人で活気いっぱい。


馬の口にはねぎが。。


こんな怖い顔のねぎキャラまでが・・




ワインは350mlのミニボトル。そしてエプロン。今年のお祭りに参加したといううれしい記念品。


カルソッツの魅力、充分に味わえた楽しいお祭りでした。

丸山 久美 / バルセロナへ / 00:59 / comments(0) / -


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